歌詞の紹介

歌詞の紹介

《紀伊の國》

《紀伊の國》 本調子 

〽紀伊きいの国くには音無川おとなしがわの水上みなかみに 立たたせ給たまふは船玉山せんぎょくざん 船ふね玉だま十二社じふにしゃ大明神だいみゃうじん さて東国とうごくに至いたりては 玉たま姫ひめ稲荷いなりが三囲みめぐりへ 狐きつねの嫁よめ入いりお荷に物もつを 担かつぐは合力がふりき稲荷いなり様さま合 頼たのめば田町たまちの袖摺そですりが 差さし詰づめ今宵こよひは待まち女郎ぢょらう合 仲人なかうどは真崎まさき真黒まっくろな 九郎助稲荷くらうすけいなりにつままれて合 子こまでなしたる信田妻しのだづま


[第2編2丁ウ]