歌詞の紹介

歌詞の紹介

《初音/初音聞かせて》

《初音》本調子

安政五(1858)年

〽初音(はつね)聞かせて 春告鳥(はるつげどり)や 人の心(こころ)も 白梅(しらうめ)の 託言(かごと)がましく 嬉し泣き ヱ じれったい 恋の浮世か 浮世の恋か 千代(ちよっ)と一筆(ひとふで) 懸想文(けそふぶみ)

[第6編1丁オ]