歌詞の紹介

歌詞の紹介

《時雨/時雨降る》

《時雨》本調子

〽時雨降る 浅茅が原の 夕暮れに 二声 三声 雁が音の 便り待つ身の 憂辛(うやつら)や 恋の浮き橋 中絶えて 遣る瀬 涙や もつれ髪(がみ) 言ふに 言われぬ 胸の内 思ひ遣ったが よいわいな

[第2編14丁ウ]